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この50日

 

わたしがそのニュースを知ったのは、空港に向かう電車の中でのことだった。

その日わたしは札幌に向かおうとしていた。1年ぶりの嵐のコンサートだった。浮かれた気持ちそのままにツイッターを開くと、真っ先にそのニュースが目に飛び込んできた。早朝だったけれど、そこで一気に目が覚めた。

なにが起こっているのかよくわからず、混乱したまま札幌に到着。グッズ列に並んで、もうすこしで買い終わろうとしていた頃、ツイッターNHKから正式に発表されたという知らせを見た。わたしはすぐにHPに飛んでコメントを読んだ。その瞬間感情がぶわっと押し寄せてきて、あやうく泣きそうだった。

そしていよいよコンサートが始まった。その姿を見てまた泣きそうになる。1年ぶりの感動はもちろんのこと、いろいろな思いがないまぜになって、ばかみたいに口を開けたままひたすらその輝く姿を追っていたような気がする。気づいたときには前半戦が終了していた。

MC開始直後、翔さんが口を開く。「今日はこのことに触れないわけにはいかないでしょう」。会場の温度がすこし上がったような気がした。きた、やっぱりこの話題が。

4人が「もうおめでとう団扇持ってる人いたよ」「すごいね」「あれは5人でやったときのやつの使い回しなの? それとも突貫で作ったの?」なんてわいわい話している間、相葉くんだけはひとことも発さず、ただずっと複雑な笑顔を浮かべていた。これから紅白の話題が上がる度に見かけることになる、ちょっと強張った、緊張したみたいな笑顔。

おめでとう、とメンバーと観客に祝福されると、今度は照れくさそうに笑って頭を下げた。そして話題は紅白一色に染まっていく。決定までの裏話だったり、15時のNHKのニュースをみんなで見た話だったり。このとき相葉くんは、「正直、話を聞いたのは1週間前くらい」と言った。それからひとりで白組司会をする気持ちを問われると、「心細い」と素直に口にした。「不安?」と優しく翔さんに尋ねられると、「……不安」と小さく答えた。あの声色が忘れられない。か細く、震えた声。捨てられた子犬みたいな顔をして。

わたしの中の相葉雅紀という人物は、どんなときでも全力で、手を抜くなんて言葉は辞書になくて、努力家で、そして裏を見せない。いつもいつでも「嵐の相葉雅紀」のまま。なにをどのくらいがんばったとか、裏でなにを思っているかとか、そんなことはめったに言わない。その証拠に相葉くんは、2005年発行の『アラシゴト』でこんなことを言っている。

「裏は見せたくないっていうか。一番見てほしいのは、TVの中とかで表現しているオレだから。そのとき裏で何を考えているとかは、あんまり知られたくないんだよね」

これがわたしの中での相葉雅紀像で、雑誌なんかで本人も再三語っていることなので、間違いはないと思う。ただ、今回は例外だった。

最初に発表されたコメントを読んだときに感じた衝撃は、わたしのなかのこの相葉雅紀像が覆ったからだと思う。相葉くんが裏の気持ちをこんなに素直に吐露したことなんて、これまでなかったんじゃないだろうか。すくなくとも「この仕事を引き受けるかどうか悩んだ」なんていう言葉は、これまで一度も聞いたことがない。MCでメンバーも「なかなかヘビーなコメントだったね」と笑っていたけれど、メンバーも同じように感じていたのかもしれない。それほど紅白は特別で、重い舞台だということなのだと思う。

 

そして発表の日から今日にいたるまでの50日。テレビや雑誌などの様々な媒体で紅白について語られていくことになる。それを抜粋してまとめてみた。長々と語ってきたけど、やりたかったのはここから。

紅白にかける相葉くんの思いと、そんな相葉くんを支えるメンバー、そしてグループ外からの激励の言葉。わたしがこの50日間でその都度感じた思いをここに集約したくて、こんなブログを書きました。ブログ意図をいまさら説明する。

これを読んでから今日の紅白を見ると、またすこし違った見え方がするんじゃないかな。そういうちょっとのおせっかいも込めて。

 

 

★相葉くんコメントまとめ

 

・第67回NHK紅白歌合戦公式HP 相葉雅紀コメント(11/12発表)

「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…。

でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あの時にお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました。

今の僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めますので、どうか皆様よろしくお願い致します」

 

レコメン!アラシリミックス(12/2)

近「おめでとうございまーす!」

相葉「えっ? 誕生日? 誕生日?」

近「紅白」

相葉「あっ、そっちねえ! なるほどね!」

(中略)

近「まあなにはともあれ紅白」

相葉「あー、ありがとうございます」

近「ようこそ、紅白へ」(※相葉くんと架純ちゃんが共演した『ようこそ、わが家へ』とかけて)

相葉「いやいや、ちょっとそういう、いろいろ混ぜる、だめでしょちょっと。もう俺ほんといっぱいいっぱいなんだから! そんな楽しそうなの近さんくらいだよ、ほんとに。いやでもすごいことだよね。すごいことだと思うよ!」

近「すごいことですよ」

相葉「まず、よく話来たなって思うけどね。最初ドッキリかなって思ったけどお。いや、その、事務所の方と、ふたりで、ふたりだけでこう、聞いたんだけど。いやでも、ドッキリなわけないなあ。カメラ探してもないし。ああこれマジっすかってなって、ちょっと考えさせてくださいっつって。そんな簡単にさあ、やったー! っていう話じゃないじゃない?」

近「はあ、そうですねえ」

相葉「その、だってちゃんとやりきれるかって不安だらけだし、生放送慣れてないし」

近「それ考えた結果、『今回はちょっと遠慮します』とかそういうのはアリなんですか?」

相葉「選択肢としてはアリでしょうね。だって、うん、アリでしょ。アリだけどお、考えたらやっぱり、これでもここで、『今回すいません、ほんとにうれしいんですけどお断りします』って言ってしまったら、まず今年の紅白どんな気持ちで…ま、呼ばれたらね! 歌唱のあの歌手として呼ばれたときに、どんな気持ちになるのかなあ。そして来年もし、まあ呼ばれるか呼ばれないかわかんない、テレビで見てたら、どっちにしろ見るじゃん。出なくても。や、どういう気持ちになんだろうなあ、って思ったらあ、やっぱり後悔するくらいだったらやったほうがいいよ、って自分の中で決めて。なんか、挑戦しないっていうほうが恥ずかしいかなって思ったんすよね。なんとなく。そのお、もちろんね、挑戦して、精一杯やってだめだったらしょうがないじゃんそれで、だって、そういう人生だ、って思うと思うし。後悔するほうがつらいなって思ったからあ、受けさせていただいたんで。なので、精一杯がんばるんで、ちょっと楽しいね、年末になるようにがんばりましょう!」

近「期待しています」

相葉「はい。…いや、そんなに期待されてもなあ。不安だらけだからなあ」

(中略)

ねっち「ご両親はどんな風におっしゃってましたか?」

相葉「なんか、発表したときに、その当日ライブだったんだよね、北海道で。でそのお、発表が終わって、両親、あんまめったに電話かかってこないじゃん。すごい電話かかってきてて。ああなんだろうと思って電話したら、おめでとうっていう話で、すーごい喜んでて。母ちゃんはねえ、ちょっとたぶん泣いてたね。いや聞かないよ。聞かなかったけど、うわなんか泣いてるっぽいなあ、いやすげえことだなあってますますプレッシャーになっちゃって。お母ちゃんの涙がプレッシャーだった。そういうのありましたねえ」

 

日経エンタテイメント(1月号)

相葉雅紀インタビュー

「『紅白』ねえ~。ね?(笑)プレッシャーは、もちろんあります。すごいうれしいことなんだけど、『やっていいのかな?』『やり切れるかな?』ってすごく考えました。

 でも、『断って後悔するぐらいだったら…』って思っちゃったんですよね。一晩考えて、できるできないはちょっと置いておかせてもらって『絶対やる!』っていう気持ちに持っていった感じです。

 正直言うと、怖いですよ。だってその年に活躍した方が、1年の締めくくりで歌う場所ですから。その紹介をすることがどれだけ重いことかは、これまで間近で見てきましたし。でも不安を並べても解決しないので、みなさんに気持ちよく歌っていただけるように尽くすだけ。きっともう二度とない話だと思うので(笑)」

 

・イチゲンさん(12/4)

大吉「相葉さん、この度は本当におめでとうございます」

相葉「なにがですか?」

大吉「紅白の司会」

相葉「ああ…」

大吉「だって嵐さんで、司会をなさってましたけど、今年はひとりでしょ?」

相葉「そう…」

大吉「最初に打診があったときはどんな感じで?」

相葉「ほんとドッキリかと思ったんすよ。だって、1ミリも考えてなかったから」

大吉「そうです…正直視聴者としても」

相葉「でしょ?」

大吉「相葉さんにピンポイントで来たんですか? 他のメンバーには知らされず?」

相葉「そうです」

大吉「これプレッシャーってすごくないですか?」

相葉「…うん。悩みました。だからすぐ、即答できなくて。考えて。うーん…やっぱり俺には荷が重いかなあと思ってたんですけど」

大吉「はい」

相葉「でも、チャレンジしなかったら、おはつチャレンジしなかったらあ!

大吉「絡めなくていい、絡めなくていいです! こんな番組と…こんな番組ってごめんなさい! これと紅白はもう絶対に絡めないでください!」

相葉「いやいや、そのなんでチャレンジしなかったんだって後悔すると思ったら、いや、どうなるかわからないけど精一杯がんばらせていただきたいですっていうのを伝えて。で、嵐も出場歌手として発表されたし、近くにいてくれるし、がんばろうってなったんですよね」

 

・週刊テレビガイド(お正月超特大号)

嵐インタビュー

松本「相葉さんの司会、すごく楽しみだよ」

櫻井「でも5人でいた楽屋を一人で使うことになるんだ」

相葉「ねえ、考えただけでソワソワするよね。前と同じ席に座ってるから会いに来てね」

松本「でも相葉さん、ずっとステージに出てるから…」

相葉「だからずっと俺のこと見守ってて! 見逃さないで!

4人「分かったよ(笑)」

 

有村架純×相葉雅紀対談

相葉「そうだよね。でも負けちゃうと異様に疲れちゃうのも分かったから絶対に負けないほうがいいよ(笑)」

有村「勝てるように頑張ります」

相葉「僕も勝ちたいけど、勝たせてもあげたい。だから…引き分けがいいかも(笑)。でも架純ちゃんは器用だから決めるところは決めてくれそうだし、大丈夫だと思う」

 

・テレビステーション(1月号)

有村架純×相葉雅紀対談ページ

――緊張した時のリラックス法は?

相葉「1人でいるより、やっぱり嵐のメンバーの4人が隣にいてくれると、リラックスできるんですよね。常に一緒にいてほしいかも。でも、みんな忙しいかなあ(苦笑)」

 

・週刊テレビガイド(1/13号)

相葉雅紀コメント

「1人で紅白歌合戦の司会を務めるなんて、1ミリも考えたことがなかったから(笑)、もちろん即答できなかったし、誰にも相談できませんでした。すごくうれしい話だし、もう人生で二度とないと思いつつも、ネガティブなことも考えちゃって。でも、チャレンジしなかった時のほうが後悔しそうで。だったら思いっきりぶつかっていこう、と。メンバーだと生放送の司会をたくさんやっている(櫻井)翔ちゃんはホントすごいなって思う。ノウハウを全部教えてほしいくらい(笑)。生放送の司会はほぼやったことがないからドキドキで、日本中をちょっとハラハラさせてしまうかもしれないけど、温かく見守っていただけたら…よろしくお願いします(笑)」

 

 

★メンバー他、コメントまとめ

 

・Johnny's web 松本潤連載Enjoy vol.143

(会員制サイトのため要約のみ)

松本「体調面は心配していますが、それ以外はなにも心配してないですよ!」

(※さらに相葉くんへのメッセージ部分がクリスマスツリーの形になっているという仕掛けつき。エンジェル炸裂じゅん)

 

・週刊テレビガイド(12/9号)

松本「あとはやっぱり相葉くんでしょ。今年の大晦日、相葉くんが笑顔でいてくれるといいね

二宮「楽しみだね」

松本「今まで(司会を)5人でやらせてもらったことはあるけど、一人っていうのはまた感覚も違うだろうから、どんな紅白になるのか、楽しみだよ。ただ楽しみしかない」

二宮「相葉くんはきっとビシッとやってくれるよ」

松本「録画もしてね。元旦にゆっくり見たいな」

 

日経エンタテイメント(1月号)

嵐インタビュー

――さて大みそかには、『紅白歌合戦』の白組司会を相葉さんが。

4人「おめでとう!(拍手)」

相葉「ありがとうございます!」

櫻井「紅白の歴史に単独で名を刻むって、マジすごいことだよ」

二宮「司会者は全出場歌手と面談するんだよね? てことは俺らとも…」

大野「ああ、そっか」

松本「俺らとの面談時間はもう、相葉ちゃんの休憩タイムにしよ?

大野「スイーツ持ってくよ」

松本「じゃ俺、軽食担当で(笑)」

相葉「(笑)。当日までにもそういう、気を張る場面がたくさんあると思うから、助かるよ~」

 

大野智ラジオARASHI DISCOVERY(12/6)

大野「紅白歌合戦、嵐は出場が決まりました。ありがとうございます! で、8回目ですって。すごいね、そんなやってんだ。しかも今回の司会は……相葉雅紀っ!(BGM「Amore」)いやあ、すごいね。ええ、いつ聞いたんだっけなあ。あのお、事務所の方に5人呼ばれて。相葉ちゃんはその前から聞いてたんだけど。で呼ばれて、紅白、相葉くんって。おおっ、こっ、マジかっ!? と思って。もうだからもうねえ、なんだろ。僕ねたぶんねえ、もちろん白組勝ってほしいけどお、紅白歌合戦終わってえ、『よいお年を!』って言うとき、終わった、はい終わりましたの相葉ちゃんの顔見たら俺ちょっと泣いちゃうかもしんない。泣いちゃうというかね、ちょっと…ちょっとねえ、見れないかも。達成感の相葉ちゃんの顔を見たらちょっと僕はねえ、泣いてしまうかもしんない。素晴らしい! みたいな感じでね。ちょっと最後の瞬間ちょっと離れようかなあ、逆に(笑)。(中略)面談するんじゃない? なんかね、こないだちょっと5人で話してたのが、『面談するよねえ?』つって。で、メンバー4人は『こんときくらいはいいよ、休んでな』って(笑)。言いましたね、みんなで。うん。だって別にねえ、嵐が嵐に質問することなんかないじゃない(笑)。ま僕、僕らはねえ、そのー、面談もあるけどスタッフさんもいるからね。みなさんに伝えればいいし。そんときくらいは休みなっつってたね。まあ面談も結構ずーっとね、拘束時間もね、結構拘束あるから。そのときくらいはね、休んでほしいですけどね」

 

レコメン!アラシリミックス(12/9)

相葉「ちょっと、悩みがあるっていうかさあ。あのお、俺ねえ、友達がいない」

近「いやっ…そうっすか?」

相葉「うーん。なんか俺なんか、気づくといつも風間とごはん食べてんなあ、みたいな」

近「こないだ行くって言ってましたよね」

相葉「そおなのよ。でもお、俺そんな風間にひとつ言いたいんだよなあ。なんか…いやこんなことね、こっちからね、求めるものじゃないんだけどお。紅白の、あの…司会やらせていただきますみたいな発表があって、いや、村上横山、ね、関ジャニのね、すぐおめでとうって来て。風間くん、来てないんだよね。なんかね、2日くらい遅れて電話かかってきて。なんか今知ったような感じで『あっ、紅白やるんでしょ、おめでとう!』みたいなさ、電話もらったんだけど。そんな時差あんのかなと思って、彼」

近「2日くらい…まあでも2日間ちょっと、電話できるタイミングじゃなかったんじゃないですか?」

相葉「いやあ、あれ確信犯だと思うよお、忘れててさあ。あ、やっべえみたいな、まいっかあみたいな。ちょっと今知ったふりして電話しちゃおうかなみたいなテンションだったなあ。でもそれ、かたやね、関ジャニのよこちゃんなんかはさあ、俺北海道終わって、北海道行ってるときにそれ発表したのね。で北海道終わって東京着いて、メール来て。『ちょっと今電話できへんのか』みたいな。いやいやできるよっつって電話して。今羽田で着いたばっかなんだよねえって言って。『じゃあ今からちょっと飲もうや』って。いや待ってよと。3日間ね、もうフルアウトしてるわけ。体力がもうなくて。もう行くのめんどくせえ、いやいややめようよ今日はって、俺今日もうほんと体力ないし。もうなんか、北海道で帰り、持って帰ろうとしてた、家で食べようとしてたうなぎ弁当、持って帰ってたの。楽屋で食わずに。俺うなぎ弁当あるからあ、それ食べるから家で、つって。したら、『いやいいよじゃあ、うち来て食い』ってなって。なんだよめんどくせえなあと思ってえ、行ったのよ。すーごいめんどくさかったよ。行って、ピンポーンって鳴らしてドア開けたら、パンパンパンパンパーン! つって。『紅白司会おめでとう!』みたいなすごいサプライズで! よこの友達とかと。で俺、直接会ったことない人もいたんだけど、なんかみんな祝ってくれて。なんかテンションすごい上がったんだよね。ちなみにそん中に風間はいなかったよ。なんか、すごいうれしくて。それでちょっと疲れ吹っ飛んで。でよこんちで飲みながら、ビール飲みながら、うなぎ弁当食べて(笑)。それで帰るっていう。なんか、優しいよね!」

近「結果、いいお友達いるってことじゃないですか」

相葉「そうだね。風間よりいいお友達いるんだよなあ(笑)。連絡くれないあの子よりねえ。うーん、そっか、いいお友達いるね。友達に恵まれてるわ」

 

・週刊ザテレビジョン(12/23、12/30、1/6合併号)

――’16年の締めは、相葉さんが「――紅白歌合戦」(NHK総合)白組司会に。

二宮「おめでとう!」

松本「第67回ね、67回(笑)」

二宮「嵐の出場もきょう(この取材の日に)決まって…うれしいね」

相葉「うれしい!」

二宮「相葉くんは気が気でない状態のまま、嵐として歌うことになるんだろうな、って(笑)」

相葉「アハハハ(笑)。当日はドタバタしそうですけど」

櫻井「楽しいハプニングは、いっぱい起きてほしいけどね(笑)

相葉「えーっ(笑)。でも、メンバーもいてくれるし、楽しみたいなって」

松本「こうなったら、白組マジで勝ちたいよね! 歌合戦だからね」

相葉「これまでリーダーしか持ってこなかった優勝旗を、俺も持ちたいよ!(笑)」

大野「あー、持ってほしい(笑)」

松本「俺ら4人は今回、出場歌手だから、勝ちにこだわりたいね」

二宮「’15年は紅組優勝だったからね。今回は勝ちたいね」

大野「最後、相葉ちゃんの顔を見たら、泣いちゃうだろうなぁ~

相葉「そうなれるように頑張る!」

 

・週刊テレビガイド(お正月超特大号)

相葉雅紀二宮和也 Happy Message

「『紅白歌合戦』の司会が相葉さんに決まって、俺は単純に嬉しかった。自分がやるわけじゃないから責任もないけど(笑)、嵐全員でやらせてもらうよりもすごいことだと思ってる」

 

松本潤×相葉雅紀連載

松本「俺は『活』。活発に、イキイキと、良い生活を送りたい! 相葉さんも『紅白』に向けて元気で頑張ってね」

相葉「頑張りますよ!」

松本「今からもう心配だよ。相葉さん、年末は元気かなって。忙しすぎて倒れちゃうんじゃないかって」

相葉「いやいや大丈夫!」

松本「例年でいうと、嵐5人の仕事だけでも大変なのに、相葉さんはレギュラー番組もあって、『紅白』の司会もあって。できることなら代わってあげたいけど、こればかりは、相葉さん以外、代われる人はいないよ」

相葉「松潤、優しいなぁ」

松本「だって、最近スイーツにハマりすぎてるから、そこも心配なんだよ。疲れてると甘いものが欲しくなるけど、摂り過ぎは良くないから注意しないと」

相葉「ハイ分かりました! ありがとうございます。ちゃんと調節しながら食べないといけないね(笑)」

松本「量もチェックしてるから!」

相葉「あはは! 超優しいね!」

松本「年末まで相葉さんの健康管理をしないとね! お目付役です(笑)

相葉「ありがとう!」

 

・月刊ザテレビジョン(2月号)

堂本剛「司会は相葉(雅紀)ちゃん。彼は丸こ~い、いい子やし、優しい子やから、あんな優しい子が司会する紅白は面白そう(笑)。相葉ちゃんが疲れてきたときとかに、ちょっと休憩する感じで僕らとしゃべってくれたらええなぁ。ずーっと緊張してたら大変やろうから、彼がホッとしてくれる話し相手としても存在できたらええな

 

・月刊テレビガイド(2月号)

二宮和也相葉雅紀

「相葉さんはずっと忙しくレギュラーとかの仕事をやっていたし、'16年の年末は『紅白歌合戦』の白組の司会だから。(中略)“紅白お疲れさま”的なのは、司会と出演者では違うだろうし、ほかの人がしてくれると思うから(笑)。とにかく、がんばってください!」

 

・月刊TV fan(2月号)

嵐の反応

相葉「とにかくビックリしてましたね。発表があるまで何も言ってなかったし、相談できる状態でもなかったし。全員がもう“びっくりぽん!”状態だった(笑)」

 

NHK紅白歌合戦公式HP 嵐メッセージ(12/19発表)

「今年も紅白に出演できることを、大変嬉しく思います。紅白のステージでは、今年の思いをのせた素敵なパフォーマンスにしたいと思っています。そして、相葉雅紀の司会も皆で目一杯応援したいと思います

 

・女性自身(1月3日・10日合併号)

――'16年感動したことは?

二宮「相葉くんの紅白司会かな」

――’16年の相葉さんについて。

大野「よく鍛えてた。『紅白』は楽しくやってほしい」

櫻井「レギュラー番組も多いし、忙しい人だなと。『紅白』は相葉さんらしい司会を見たい」

二宮「紅白司会もあるし、最後まで頑張ってると思います」

松本「紅白まで、まだ時間がありますけど、その間、どう過ごすのか見守りたいです(笑)」

 

・女性セブン(1月5・12日号)

二宮「『NHK紅白歌合戦』の司会をする相葉さんへ差し入れしよ」

松本「もちろんスイーツ。(アーティストとの)面談も本番も」

相葉「本番中も?」

櫻井「怒られんだろ(笑い)。袖で、こう(渡す)」

松本「おれらはね、たぶん時間があるから、できる!」

二宮「われわれはね。袖でね」

大野「廊下で邪魔になる(笑い)」

(※結局ワッフルを差し入れたという後日談)

 

ザテレビジョンCOLORS(vol.27 RED&WHITE)

横山裕インタビュー

 ところで最近、プライベートでは嵐の相葉雅紀と仲がいいという横山。今回、「第67回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)で総合司会を務める相葉と有村架純が表紙を飾るのだと知ると、「相葉が表紙なんや!」と目を丸くして喜んだ。

「めっちゃうれしいよね、そういうの。紅白の司会が決まったとき、たまたま俺んちで一緒にメシ食うことになってたから、クラッカーをパーンってやって、〝おめでとう会〟開いたで。ほんまに自分のこと以上にうれしかってん。(中略)相葉は忙しいのにギスギスしてないし、人当たりもすごくいいし、ほんまにみんなに優しいねん。優しい人間になるって、簡単なことに思えるかもしれへんけど、なかなかできることじゃないと思うからね。ほんまに人として尊敬する。みんなに愛されるのがすごく分かる

(※「無理やり呼び出された!」というレコメンでの相葉くん談とはすこし食い違いがありますが、真偽はいかに。どっちにしろよこちゃんありがとう)

 

ミュージックステーションスーパーライブ2016(12/23)

二宮「僕はですねえ、やっぱりこの相葉さんが。紅白の司会に!

相葉「ありがとうございます!」

(中略)

タモさん「相当緊張してるって噂聞いたんだけど」

相葉「(笑)。いやだって怖いっすよ正直! 正直怖いっすよ!」

松本「やめなさい! 怖くない、楽しいよ!」

相葉「楽しい、楽しみます」

松本「がんばりなさい!」

櫻井「メリークリスマス!」

相葉「メリークリスマス! ハッピークリスマス」

櫻井「メリークリスマス」

大野「いける、いける

タモさん「司会もやって嵐としても出るんだろ?」

相葉「そうです、そうです」

櫻井「やればできる子

相葉「できる、俺はできる」

櫻井「できるよ」

二宮「大丈夫」

大野「信じてる」

相葉「みんながついてる。よし、がんばれる」

櫻井「がんばろう」

大野「大丈夫」

松本「がんばって!」

タモさん「司会やって自分も嵐に入る」

相葉「そうです」

松本「じゃあ曲のほうは大丈夫です」

相葉「いやいやっ…」

松本「いや出て、出てよもちろん。あの間違えてもなにしてもいいですよ

相葉「ちょっと待ってよ(笑)。本気でやりますから、大丈夫ですよ。間違えないっす、大丈夫です」

 

・MORE(2月号)

二宮和也連載 It[一途] 第98回「嘘はつかない」

 撮影の数日前、嵐メンバーの相葉雅紀くんが今年の『NHK紅白歌合戦』の白組司会を務めるというニュースが流れた。新聞には、相葉くんの「こんな大役を僕ひとりがお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました」というコメントが。ニノは事前に知っていたのだろうか。

「もちろん。聞いたのは、発表の少し前だけどね。相談じゃなくて、『引き受けることにした』っていう報告だった。きっとすごく悩んだろうな。『紅白』は、過去に5回も5人で司会を経験させていただいてるし。今、あらためて自分ひとりでやる意義や意味を考えたんじゃないかな。どうすれば、嵐5人の司会とは異なるものを提示できるか、観てる人に楽しんでもらえるのか。オレだったら考えるし、考えるほど難しいことだと思うだろうな」

 5人で務めていた仕事をひとりで任されるのはやはり難しいもの?

「いや。相葉くんにはMCの技術や経験は十分あるし、やるのは全然心配してない。体がさほど強くないから、28日までライブして、29日から司会の準備っていうスケジュールは心配だけど。あとは、5人の司会とどう違いを見せるか。そもそも司会って、ひとりのほうが楽は楽なの。『紅白』の司会を嵐でやった時は、〝5人でひとり〟だったから。終始、コンビネーションを発揮しないと微妙にずれちゃって難しい」

(中略)

 〝5人でひとつ〟が求められるのは、それだけ嵐がグループとして完璧なバランスで魅力的だからだ。

「それはうれしいよ。でもだからこそ、相葉くんひとりの司会は、5人の時とは異なる、彼のよさが出せる場になるといいなって。そのためにはなんでも協力するけど、嵐がいちいち前に出て邪魔したくないなと個人的には思ってる」

 

・日刊スポーツ Saturdayジャニーズ(12/24)

相葉「家族もすごく喜んでいました。司会の発表があったら、すぐ『本当なの?』って連絡がきて。ただ、自分としてはやっぱり不安が先にきますね。嵐の5人で白組の司会をやらせていただいたことはあるんですけど、1人は全然違います。去年司会をやられていた井ノ原(快彦)先輩には『何かあったらいつでも言ってね』って言っていただいて、心強いですね」

 

 

……以上が、抜粋してざっくりまとめたもの。これでもざっくり。自分で書いてびっくりした、1万字超えてる。それだけたくさんの媒体で語られているということで。

このほかにも、ライブのMCでは毎回紅白の話題に触れて、相葉くんの曲紹介の練習につきあってあげる嵐。普段は無口なのに紅白の話題には積極的にあいの手を入れて支えてくれる大野さん。「多少のハプニングがあったほうが相葉くんらしいよ」と緊張を和らげてくれる翔さん。「おまえひとりじゃ嵐は傷つかねえよ」と男前に励ましてくれるにの。相葉くんの曲紹介にグッと親指を立てて賞賛してくれる潤くん。そして直前リハでも、先輩後輩からたくさんの激励や愛のある言葉があった。いろんな優しさがあって、相葉くんはいろんなひとの優しさに包まれてる。相葉くんにはこれだけたくさんの味方がいる。

だって、1曲目が関ジャニで大トリが嵐なんだよ。身内に挟まれてるんだよ。メンバーがいて、架純ちゃんがいて、武田アナがいて、出場歌手のみなさんがいて、スタッフのみなさんがいて、観客がいて。そこには誰ひとり敵なんかいない。味方しかいないんだよ、相葉くん。

 

12年前の2004年、24時間テレビで相葉くんがメンバーに向かって泣きながら読んだ手紙のなかにあった印象的な一節。「トップになりたいって夢、絶対叶えようね」。涙声でそんなことを言っていた相葉くんが今日、紅白歌合戦の白組司会という大舞台に立ち、嵐はその大トリという大役を務めます。こんなことになるなんて、まさか12年前の彼らは想像もしていなかったと思う。

幕が上がったとき、相葉くんはどんな顔をしてるかな。笑顔だったらいい。みんなが大好きな「相葉ちゃん」でいてくれたら、一番うれしいなあ。

 

この日のために相葉くんは前髪を切りました。紅白のとき邪魔にならないように。そしたらちょっと切りすぎてパッツンになっちゃったんだって。そんなかわいい相葉くんらしいエピソードを胸に、大舞台に立つ相葉くんを見守ろうと思う。

 

50日前に感じた不安や戸惑いはもうない。ただひたすらに楽しみで、素敵な紅白になることを願うばかりだ。そして相葉くんが、自分の選択を誇りに思えたならそれでいい。

 

今日はテレビの前で、ありったけの「おめでとう」を相葉くんに贈りたい。

人一倍がんばり屋で、優しくて、誰からも愛される相葉くんが、輝かしい舞台で最高の1年の締めくくりを迎えられますように。

最後まで笑顔でいてくれますように。

 

 

 

 

すべてが終わったら、リーダーと一緒に泣いてもいいよ。