あいばくんの魅力について

 

「あいばくんの魅力について語ってください!」というましゅまろをいただいたので、こちらで回答します。とてもじゃないけど280文字に収まる気がしなかった。

 

いまさらあいばくんの魅力について語るなんて宇宙を語る以上に難しいし、そんなの「全部」と言ってしまえばそれまでなのですが、これまでそういうことを真面目に考察したこともなかった気がするのでまあいい機会かなと思いまして。誕生日でもなんでもない日にあいばくんについて改めて考えてみた。

 

 

 

まず大前提として、相葉雅紀という人物を言葉で説明するのは非常に難しい。それはもう星の数を数えるくらい難しい。

きっと相葉担が100人いたら100通りの解釈が生まれると思う。わたしも長いこと相葉担やってますが、あいばくんに対する解釈が自分とぴったり当てはまる人に出会ったことなんて正直ないです。そのくらい相葉雅紀というひとは難しいひとです。

 

先日しょうくんの魅力について同じようにましゅまろで質問をいただいて答えましたが、わたしはしょうくんについてはわりとすらすらと言葉が出てくるんですよね。しょうくんの魅力だって語り尽くせないくらいたくさんあるけど、言語化するのはそんなに難しくなかったりする。まったく悪い意味ではなく。

それは、しょうくん自身がしっかりと言葉で表現できるひとだからだと思います。

自分が思っていることを、自分が思っているだけの熱量で、はっきりと、わかりやすく、正確に伝えられるしょうくんだから、人それぞれに差はあれど、櫻井翔くんという人物像はわりとくっきりと形にしやすいのだと思う。

 

対してあいばくんは、自分の思いをめったに口にしないひとです。

うれしい、たのしい、だいすき!を地でいくあいばくんですが素直そうに見えて案外頑固だし、わかりやすそうに見えて結構複雑。それはあいばくん自身が自分の思いを口にするのが苦手なひとだからなんだと思います。

 

かつては「つらいときは言ってください。相葉ちゃんが言わないなら僕が先に言います」「あなたは僕らにまで気を使うひとだから時々心配になります」「最近、『眠い』とか『疲れた』とかをちゃんと言うようになってきた。前はね、我慢して言わずに体調が悪くなったり、高熱を出したりしてたからね。まだ、俺の100分の1くらいの量だけど、わがままを言えるようになったていうのは成長だなって思いますね」等々の言葉をメンバーからかけられていたあいばくん。まあ全部にのみやくんなんですけど。

ドラマ期間中、どんどん痩せてくあいばくんを見て食事管理をされてたこともありましたね。まあにのみやくんなんですけど。

 

そんな、メンバーですら、Jr.の頃からずっと一緒にいるにのみやくんですらそう嘆くくらい、あいばくんは自己主張が苦手なひとです。

でもそれが、あいばくんのアイドルとしての魅力を引き立たせている大きな要因だとわたしは思います。

 

  

いつも笑顔で、人懐っこそうなあいばくんは存外人見知りで、明るそうに見えて結構寡黙で。そういう謎に包まれた二面性があいばくんに奥行きを持たせてくれてるのだと思う。

アイドルが抱える光と陰のどちらの面も強く強く感じさせてくれるのがあいばくんです。

 

だからあいばくんが素直な反応を見せたとき、ファンはその反応に共感せずにはいられない。

 

あいばくんが楽しそうならこっちも楽しいし、あいばくんが悲しそうならこっちも悲しい。

あいばくんが笑ってたらこっちまで笑顔になるし、あいばくんが泣いてたらこっちまで泣けてくる。

 

そういうアイドルにはなくてはならない、「共感力」みたいなものがずば抜けてるところがあいばくんの最大の魅力だと思います。

 

わたしの二次元のアイドルの推しも同じような能力を持っていてそれを「訴求力」と命名されているのですが、そう、まさにそれ。訴求力ですよ。

  

そういう訴求力みたいなものは天賦の才で、身につけようと思って簡単に身につけられるものじゃない。応援したい、笑ってほしい、幸せでいてほしいと第三者から願ってもらえるのはとんでもない才能です。

まさにアイドルの星のもとに生まれてきた存在ですよね、あいばくんは。

  

裏側は見せないのに素直に喜怒哀楽を表現するあいばくんのこと、もっと知りたいと思って然るべきなんですよ……アイドルとして100億点満点だな。

 

 

 

結果、まとめるとあいばくんの魅力は、細胞です。遺伝子レベルで愛されるとこ。

あとはあの小動物顔とえっちな身体がすきですね。だれかに同じ質問をされてもこんな長ったらしく回答できないので細胞と顔と身体と答えます。最低だな。

 

 

あいばくんだいすき!!!!!